URLをコピーしました! 秋の訪れとともに、どこか無性に食べたくなるスイーツがあります。それがモンブラン。渦を巻く黄金色のマロンクリームに、ふんわりスポンジ、ホワイトのクリームが重なる、あの特徴的な佇まい。一口頬張れば、ほっくりとした栗の甘みがじんわりと広がり、口の中でとろけるように溶けていく——。実はこの愛すべきスイーツ、その原型を日本で作ったのは一人の日本人パティシエだったことをご存知でしょうか?今回は、ヨーロッパ生まれでありながら「日本が育てた洋菓子」ともいえるモンブランの歴史と進化をたどります。