【洋菓子の日本発祥⑰】カヌレの日本上陸:ボルドー修道院生まれのサクッとプルン、日本のカフェカルチャーを席巻した小さな奇跡の歴史

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外はカリッとサクサクのキャラメル色のクラスト、中はしっとりプルンとした卵黄たっぷりのクレーム——カヌレは、フランス・ボルドー地方の修道院で生まれた小さな焼き菓子です。その独特の形と食感は、一口食べたら忘れられないインパクト。日本では1990年代以降にじわじわと知名度を高め、2020年代に入ってからは「SNS映えする焼き菓子」として爆発的なブームを巻き起こしました。フランスの修道女たちが生み出したこの小さなキャラメル色のお菓子が、どのように海を渡り日本人の心を掴んだのか、その甘い歴史をひも解きます。