スイーツ歴史コラム– archive –
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第41回 みたらし団子の元祖(京都・下鴨神社):御手洗池の泡から生まれた、モチモチ串菓子700年の物語
「みたらし団子」——その名前を聞くだけで、あのふっくらモチモチのお団子に、甘辛くとろとろのタレが絡む姿が目に浮かぶのではないでしょうか。縁日の屋台、お祭りの香り、祖母の手土産……みたらし団子には、日本人の記憶と心を結ぶ不思議な力があります。 ... -
第40回 チーズケーキの元祖(古代ギリシャ〜世界へ):オリンピック選手も食べた!とろける濃厚スイーツ、その2500年の旅
チーズケーキのとろりとした口どけ、クリームチーズの濃厚なコク——一口食べると思わず笑顔になってしまうこのスイーツには、実に2500年以上にわたる長い歴史が秘められています。古代ギリシャのオリンピック選手たちが食べていたという記録まで残るチーズ... -
第39回 クロワッサンの元祖(ウィーン発・パリ経由):三日月形のサクサクパンに秘められた、戦争と宮廷の物語
外はサクサク、中はふんわりと層を成す、あのバターの芳しい香り——。朝のコーヒーと一緒にほおばるクロワッサンは、世界中の人々に愛されるパンの定番です。でも、このサクサクの三日月形パンが、実は壮大な歴史的事件から生まれたことをご存じでしょうか... -
第38回 金平糖(コンペイトー)の元祖:信長も愛した、ポルトガル伝来の星形砂糖菓子
赤、青、黄色、緑——まるで宝石を散りばめたような、無数の小さな星形の砂糖菓子。その愛らしい姿から「星の砂」とも呼ばれる金平糖(コンペイトー)は、日本に現存する最古の西洋菓子のひとつです。一粒口に入れると、シャリシャリとした軽やかな食感とと... -
第37回 わらび餅の元祖:奈良・平安時代から続く、とろふわ和スイーツの長い歴史
口に入れた瞬間、とろりとろけてなくなってしまいそうな、あの透き通った食感——わらび餅(蕨餅)は、日本の和スイーツの中でも特別な存在感を放つお菓子です。きな粉をまぶした素朴な一粒から、黒蜜をかけてたっぷりと味わう贅沢なスタイルまで、その魅力... -
第36回 プリンの元祖:とろける黄金色のカスタード、その歴史は大英帝国から始まった
スプーンを入れるたびに、とろ〜んとなめらかに揺れる黄金色のカスタード。底のカラメルがじゅわりと溶け出して、ほろ苦さと甘さが口いっぱいに広がるプリン。日本全国どんな喫茶店でも、コンビニでも見かけるほどポピュラーなスイーツですが、その歴史を... -
第35回 ティラミスの元祖(イタリア):「私を引き上げて」という名の、大人のイタリアンドルチェ
スプーンを入れると、ふわふわとした柔らかいマスカルポーネクリームがとろりとほどける。コーヒーをたっぷり含んだしっとりのサヴォイアルディ(指型ビスケット)との組み合わせは、甘さの中にほろ苦さが漂う、まるで大人のためのご褒美のような味わい。... -
第34回 マカロンの元祖(フランス):サクッとろけるフランス菓子の女王、その優雅な誕生秘話
ひと口かじると、外はパリッとサクサク、中はしっとりとふんわり——そして口の中でじわりと広がる、甘くて濃厚なガナッシュ。フランスの美食の都パリが生んだ「マカロン」は、まるで宝石箱のように鮮やかな色とりどりの姿で、世界中のスイーツ好きを夢中に... -
第33回 ショートケーキの元祖:ふわふわスポンジといちごが織りなす「日本式」甘さの物語
真っ白な生クリームがふわふわとやわらかく積み上がり、その上には太陽を浴びてつやつやと輝く真っ赤ないちご。スポンジに刃を入れると、スッと滑らかに切れて、しっとりとした断面があらわれる——。誕生日、クリスマス、ちょっとした「自分へのご褒美」の... -
第32回 モンブランの元祖(フランス・パリ):アルプスの白き山から生まれた栗の芸術菓子
フランス・パリで1903年創業のアンジェリーナが完成させた王道モンブラン、1933年自由が丘で誕生した黄金色の日本独自モンブラン、そして令和の和栗モンブランブーム。ふわふわ・サクサク・ほろほろと崩れる食感に、120年以上の物語が詰まったこの女王スイーツの歴史をたどります。