スイーツ歴史コラム– archive –
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カヌレの発祥と元祖を解説|フランス・ボルドーの修道院で生まれた伝統菓子の歴史と名前の由来
カヌレの発祥はフランス・ボルドーの修道院とされます。ワイン醸造の卵白清澄で余った卵黄から生まれたという説が有名な伝統菓子の元祖と歴史、名前の由来までわかりやすく解説します。 -
博多通りもんはいつ生まれた?(福岡)|平成生まれの銘菓が20年で全国区になった秘密
博多通りもんが誕生したのは1990年(平成2年)のことです。福岡の菓子メーカー「明月堂(めいげつどう)」が開発・発売しました。名前の「通りもん」は博多弁で「通りすがりの人・旅人」を意味する言葉に由来しており、旅人に気軽に渡せるお土産というコンセプトが込められています。 -
長崎カステラはなぜ長崎が聖地?|ポルトガルから続く南蛮菓子の聖地
福砂屋のカステラは卵を泡立てる際に機械を使わず手で混ぜる製法を現在も守っており、底にザラメが敷かれた独特のしっとり感が特徴です。長崎のカステラが全国に広まったのは明治以降に鉄道が整備されてからです。 -
赤福はいつからある?(伊勢)|1300年の歴史を持つお伊勢参りの定番土産
赤福の創業は1707年(宝永4年)です。現在も同じ場所・おはらい町(内宮前)で営業を続けており、300年以上の歴史を持つ老舗中の老舗です。あんこの三つの山と溝は、五十鈴川の流れと川のほとりを象徴しているとされています。 -
雷おこしの元祖はどこ?(東京・浅草)|江戸っ子が愛した縁起菓子の歴史
雷おこしは、江戸時代中期の1700年代に浅草・雷門付近の茶店で参拝みやげとして売り出されたのが始まりとされます。「身を起こす・名を起こす」の縁起にかけた語呂も愛され、250年以上続く浅草名物に。その由来と歴史を解説します。 -
信玄餅の元祖は?(山梨)|風呂敷に包まれた武将の名を冠する銘菓
信玄餅が誕生したのは1968年(昭和43年)のことです。山梨の菓子メーカー「桔梗屋(ききょうや)」が開発・発売しました。黒蜜ときなこを合わせた甘さは戦国時代の武将が食していた兵糧食をイメージしているともいわれています。信玄餅の食べ方には独特のルールがあります。 -
萩の月の元祖は?(仙台)|昭和の名作が生んだ東北を代表する銘菓
萩の月が誕生したのは1979年(昭和54年)のことです。仙台の老舗菓子メーカー「菓匠三全(かしょうさんぜん)」が開発し発売しました。名前の由来は、宮城野の萩の花の向こうに浮かぶ月をイメージしたもので、仙台の地名「宮城野」に秋に咲く萩の花と月を組み合わせた雅な命名です。 -
ういろうの発祥はどこ?(名古屋)|600年以上の歴史を持つ米粉の銘菓
ういろうの起源については諸説ありますが、室町時代(1300〜1400年代)に中国・元から来日した陳外郎(ちんういろう)という人物が薬とともに持ち込んだという説が有名です。名古屋のういろうは米粉と砂糖を蒸して作る独特の食感が特徴です。 -
たい焼きの元祖はどこ?(東京)|麻布十番から全国へ広まった国民的おやつ
たい焼きの元祖とされているのが、1909年(明治42年)に東京・麻布十番に創業した「浪花家総本店(なにわや そうほんてん)」です。初代神戸清次郎(かんべ せいじろう)が、当時流行していた今川焼き(大判焼き)をヒントに、縁起の良い鯛の形にしたたい焼きを売り出しました。 -
八つ橋の元祖はどこ?(京都)|300年以上続く京都土産の象徴
元禄時代の筝曲(そうきょく/箏の音楽)の香楽(やつはしけんぎょう)の遺徳を偲んで、検校ゆかりの黒谷(聖護院の近く)の茶店で、琴(箏)の形にも似た橋の形をした煎餅菓子を売り出したのが起源とされています。同じく元禄2年の創業とされる聖護院八ッ橋総本店。