スイーツ歴史コラム– archive –
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第31回 カヌレ・ド・ボルドーの元祖(フランス・ボルドー):修道院で生まれた外カリ・中もっちりの伝統菓子
フランス・ボルドー発祥の伝統焼き菓子「カヌレ」の歴史と元祖を、修道院発祥説とボルドーのワイン産業の関わりから紐解きます。外はカリッ、中はもっちりの食感に秘められた300年以上の物語。 -
第30回 博多通りもんの元祖(福岡):平成生まれの銘菓が20年で全国区になった秘密
福岡・博多のお土産として近年不動の人気を誇る「博多通りもん(はかたとおりもん)」。白あん(白いんげん豆あん)をバター・生クリームで洋風にアレンジした饅頭で、2000年代以降の「全国銘菓選」で最多受賞を誇るほどの実力派です。しかしその歴史は他... -
第29回 長崎カステラ老舗の文化:ポルトガルから続く南蛮菓子の聖地
カステラといえば長崎------この印象は日本人の間で確固たるものとなっています。長崎は鎖国時代にも外国との貿易窓口として開かれており、その文化的土壌がカステラをはじめとする南蛮菓子の発展を支えました。長崎のカステラ老舗の中で最も古いとされる... -
第28回 赤福の元祖(伊勢):1300年の歴史を持つお伊勢参りの定番土産
伊勢神宮への参拝者を長年お迎えしてきた「赤福(あかふく)」は日本で最も有名な和菓子のひとつかもしれません。やわらかな餅をこしあんで包んだシンプルな菓子ですが、その滑らかな食感と上品な甘さは何百年も変わらず伊勢参りの記念として多くの人の心... -
第27回 雷おこしの元祖(東京・浅草):江戸っ子が愛した縁起菓子の歴史
浅草のお土産といえば「雷おこし(かみなりおこし)」は外せません。米を炒ってはちみつや砂糖で固めたこのシンプルな菓子は、浅草・雷門の象徴的なお土産として250年以上の歴史を持ちます。「家を起こす・名を起こす」という縁起の良い語呂合わせも相まっ... -
第26回 信玄餅の元祖(山梨):風呂敷に包まれた武将の名を冠する銘菓
黒い風呂敷の中から現れる、小さな容器に盛られた餅と黒蜜・きなこ------信玄餅(しんげんもち)は山梨県を代表するお菓子で、その独特のパッケージも含めて観光客に親しまれています。戦国武将・武田信玄の名を冠したこのお菓子は山梨を訪れる人たちへの... -
第25回 萩の月の元祖(仙台):昭和の名作が生んだ東北を代表する銘菓
仙台のお土産として全国的に有名な「萩の月(はぎのつき)」。ふんわりした黄色いカステラ生地の中に、なめらかなカスタードクリームが包まれたその姿は、まるで仙台の夜空に浮かぶ満月のようです。現在も仙台空港・仙台駅などで飛ぶように売れる人気土産... -
第24回 ういろうの元祖(名古屋):600年以上の歴史を持つ米粉の銘菓
もっちりとした食感と素朴な甘さが特徴のういろう(外郎)は、名古屋を代表する銘菓です。しかしういろうは名古屋だけではなく、山口・小田原・東京など各地に独自のういろう文化が存在します。その歴史は室町時代まで遡ります。ういろうの起源については... -
第23回 たい焼きの元祖(東京):麻布十番から全国へ広まった国民的おやつ
尾びれから頭までキツネ色に焼き上がった、鯛の形の焼き菓子。ぱりっと薄い外皮を噘むと、中からたっぷりの粒あんがあふれ出す——「尾びれまであんこが入っているかどうか」が、職人の腕が試される伝統的な見極めポイントです。たい焼きは、日本全国で親し... -
第22回 八つ橋の元祖(京都):300年以上続く京都土産の象徴
京都のお土産といえば?と聞かれて、「八つ橋(やつはし)」と答える人は少なくないはずです。袋を開けた瞬間に立ち上がる、ふわりとしたシナモン(ニッキ)の香り——硬い焼き八つ橋をひと噛みすれば、米と砂糖とニッキの素朴な甘み。生八つ橋なら、もちっ...