和菓子・洋菓子の歴史– category –
和菓子・洋菓子・地域名物菓子の起源と元祖を紐解く記事シリーズ
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和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥⑥】アイスクリームの日本上陸:明治天皇も食べた冷たいデザートの歴史
暑い夏に欠かせないアイスクリーム。現代では当たり前の存在ですが、日本にアイスが初めて登場したのは明治時代のことで、当時は大変な珍品でした。その歴史は、開国直後の横浜を舞台に始まります。今回はアイスクリームが日本に伝わり、国民的スイーツへ... -
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【洋菓子の日本発祥⑦】チョコレートの日本進化:明治から始まる「板チョコ」と日本独自の発展
バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は日本独自のものですが、それだけではありません。日本はチョコレートの「進化の場」としても世界的に注目されています。抹茶チョコ・わさびチョコ・醤油チョコなど、日本独自のフレーバーは今や海外でも人気。... -
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【洋菓子の日本発祥①】カステラの元祖:長崎を舞台に生まれた南蛮菓子の傑作
しっとりとした生地にたっぷりの卵と砂糖の甘み——カステラは今や日本を代表するお菓子のひとつですが、その起源はポルトガルにあります。16世紀の大航海時代、南蛮貿易の窓口となった長崎に持ち込まれたポルトガルの菓子が、日本人の手によってどのように... -
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【洋菓子の日本発祥②】バウムクーヘンの日本上陸:大正時代に始まった菓子文化の交差点
年輪のような美しい断面が特徴のバウムクーヘン。ドイツ語で「木(バウム)のケーキ(クーヘン)」を意味するこの菓子は、日本では特別な存在感を持っています。高級感があり、お祝いの贈り物として定番の地位を確立していますが、実は日本に最初にバウム... -
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【和菓子の元祖⑪】練り切りの元祖:職人の手技が光る四季の芸術菓子
白あんに求肥(ぎゅうひ)や山芋を加えて練り上げた「練り切り(ねりきり)」は、日本の和菓子の中でも特に芸術性の高い菓子です。職人の手によって桜・紅葉・雪など四季の風景を表現する練り切りは、茶道の席で最もよく使われる上生菓子(じょうなまがし... -
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【和菓子の元祖⑫】葛餅の元祖:クールな夏の風物詩、その歴史は奈良時代から
夏になると涼しげな見た目でひときわ目を引く葛餅(くずもち)。透き通ったぷるぷるの食感と、きなこ・黒蜜との組み合わせは、日本の夏の定番スイーツです。しかし「葛餅」には実は二種類あり、それぞれ異なる歴史と文化を持っています。 まず「本葛餅(ほ... -
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【和菓子の元祖⑬】あんみつの元祖:大正時代に銀座で生まれた和スイーツの定番
透き通る寒天・赤えんどう豆・白玉・求肥、そして艶やかな黒蜜があんみつの世界を作り上げています。あんみつは、和菓子の要素を一皿に集めた豪華なデザートで、甘味処の定番メニューとして長く愛されてきました。このあんみつが誕生したのは大正時代の東... -
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【和菓子の元祖⑨】落雁の元祖:日本三大銘菓にも数えられる干菓子の精髄
落雁(らくがん)は、米粉や砂糖を型に押して作る干菓子です。茶道の世界で抹茶とともに楽しまれる上品な和菓子で、石川県の「長生殿」・松江の「山川」など地域によって異なる名品が知られています。その繊細な甘さと美しい形は、日本の菓子文化の粋とい... -
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【和菓子の元祖⑩】饅頭の元祖:中国から来た禅僧が伝えた包み菓子の歴史
饅頭(まんじゅう)は、和菓子の中でも特にバリエーションが豊富なお菓子です。薄皮の中にあんこが入ったシンプルな構造ながら、皮の素材・あんの種類・形のデザインなど、全国各地に無数の種類があります。実は饅頭の伝来には、鎌倉時代に来日した中国の... -
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【和菓子の元祖①】羊羹の元祖:千年以上の歴史を持つ和菓子の王様
羊羹(ようかん)は、日本を代表する和菓子のひとつです。その名前を聞くだけで、あの深みのある小豆の甘さと、つるりとした口当たりが思い浮かぶ方も多いのではないでしょうか。実はこの羊羹、その歴史は遥か鎌倉時代にまでさかのぼります。今回は、日本...