【和菓子の元祖③】どら焼きの元祖:武蔵坊弁慶も食べた?その起源をたどる

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どら焼きといえば、あの有名な青いロボットキャラクターが大好きなお菓子として世界中で有名になりました。しかしどら焼きの歴史は、漫画よりもずっと古く、諸説ありながらも平安・鎌倉時代にさかのぼるという説もあります。今回は、日本人のソウルフードともいえるどら焼きの元祖と歴史を探ります。

どら焼きの名前の由来は「銅鑼(どら)」にあります。銅鑼とは打楽器のひとつで、丸くて平たい形をしています。どら焼きの丸い形がこれに似ていることから名付けられたという説が有力です。一説によると、武蔵坊弁慶が傷の手当てをした農家に御礼として銅鑼の上で生地を焼いて渡したのが始まりとも伝えられていますが、これは伝説的なエピソードです。

江戸時代には、一枚の丸い生地であんこを挟む「一枚焼き」のどら焼きが存在していました。現在のように二枚の生地であんこを挟むスタイルが広まったのは、明治以降とされています。東京・上野の「うさぎや」(1913年創業)が現代のどら焼きのスタイルを確立したとも言われており、蜂蜜の入ったふわふわの生地で粒あんを挟む形が定番となりました。

現在のどら焼きは、和菓子の枠を超えてさまざまな進化を遂げています。抹茶あん・栗あん・クリームチーズ入りなど、具材のバリエーションも増え、洋菓子のエッセンスを取り入れたアレンジも人気です。シンプルな組み合わせの中に深みのある甘さを持つどら焼きは、これからも日本のおやつの王道であり続けるでしょう。

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この記事を書いた人

全国47都道府県のスイーツ・銘菓を食べ歩くスイーツ愛好家。楽天市場でのお取り寄せ歴10年以上で、本当に美味しいものだけを厳選してご紹介しています。チョコレートとチーズケーキが特に好き。地方の隠れた名品を発掘するのが何よりの楽しみです。

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