どら焼きはその起源が諸説ありながらも、日本のソウルフードとして親しまれています。今回はどら焼きの元祖と歴史を探ります。

どら焼きの名前の由来は「銅鑼(どら)」にあります。一説によると、武蔵坊弁慶が農家に御礼として銅鑼の上で生地を焼いて渡したのが始まりとも伝えられています。

現在のように二枚の生地であんこを挟むスタイルが広まったのは明治以降とされています。東京・上野の「うさぎや」(1913年創業)が現代のどら焼きのスタイルを確立したとも言われています。

現在のどら焼きは抹茶あん・栗あん・クリームチーズ入りなど、具材のバリエーションも増え進化を遂げています。シンプルな組み合わせの中に深みのある甘さを持つどら焼きは王道であり続けます。
🏪 現在も元祖として営業中のお店
■ うさぎや(上野)
1913年(大正2年)創業。現代どら焼きのスタイルを確立したとされる元祖の店。蜂蜜の風味豊かな生地と特製粒あんが有名。