【地域の名物菓子⑦】雷おこしの元祖(東京・浅草):江戸っ子が愛した縁起菓子の歴史

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浅草のお土産といえば「雷おこし(かみなりおこし)」は外せません。米を炒ってはちみつや砂糖で固めたこのシンプルな菓子は、浅草・雷門の象徴的なお土産として250年以上の歴史を持ちます。「家を起こす・名を起こす」という縁起の良い語呂合わせも相まって、江戸の庶民に広く愛されてきました。

雷おこしの起源は江戸時代中期(1700年代)にさかのぼります。浅草寺の雷門付近の茶店で、参拝客向けのお土産として売られたのが始まりとされています。「おこし」自体は平安時代から存在する古い菓子ですが、浅草の雷門と組み合わせて「雷おこし」として売り出したことで、浅草を代表するお土産となりました。

「おこし」という名前には「身を起こす・家を起こす・名を起こす」という意味が込められており、出世や開運を願う縁起菓子として、特に受験生や仕事始めの贈り物として重宝されてきました。浅草寺への参拝土産としても最適で、江戸時代から現代まで途切れることなく売り続けられています。

現代の雷おこしはピーナッツ入りやごま入りなど様々なバリエーションがあり、浅草の仲見世通りの多くの店舗で販売されています。老舗の「常盤堂雷おこし本舗」などでは実演販売も行っており、作りたての香ばしい雷おこしを楽しめます。浅草を訪れたら、まず雷おこしを一つ手に取ってみてください。

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この記事を書いた人

全国47都道府県のスイーツ・銘菓を食べ歩くスイーツ愛好家。楽天市場でのお取り寄せ歴10年以上で、本当に美味しいものだけを厳選してご紹介しています。チョコレートとチーズケーキが特に好き。地方の隠れた名品を発掘するのが何よりの楽しみです。

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