第40回 チーズケーキの元祖(古代ギリシャ〜世界へ):オリンピック選手も食べた!とろける濃厚スイーツ、その2500年の旅

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チーズケーキのとろりとした口どけ、クリームチーズの濃厚なコク——一口食べると思わず笑顔になってしまうこのスイーツには、実に2500年以上にわたる長い歴史が秘められています。古代ギリシャのオリンピック選手たちが食べていたという記録まで残るチーズケーキ、いったいどんな旅を経て現代の食卓へたどり着いたのでしょうか?

今回はチーズケーキの知られざる起源から、世界各地に広まった歴史、そして日本で愛され続ける理由まで、たっぷりとご紹介します。読み終えたころには、きっと無性にチーズケーキが食べたくなるはず!

幻のチーズケーキ クリオロ 濃厚スフレタイプ
幻のチーズケーキ「クリオロ」— 口の中でとろけるスフレタイプの絶品チーズケーキ
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目次

チーズケーキの起源は古代ギリシャ? 2500年前の「プラキトス」

チーズケーキの歴史をたどると、なんと古代ギリシャまでさかのぼります。紀元前5世紀のギリシャの医師アイギモスが著したとされる文献には、チーズを使ったケーキの作り方が記録されています。また、紀元前776年の第1回オリンピックではアスリートたちへのエネルギー食として「プラキトス(plakous)」と呼ばれるチーズとハチミツのケーキが振る舞われたといいます。チーズが高タンパク・高カロリーの「スポーツ食」として活躍していたとは驚きですね。

その後、ローマ帝国がギリシャを征服すると、このレシピはヨーロッパ全土へと広がりました。ローマ時代には「リブム(libum)」と呼ばれるチーズケーキが神への供物としても使われ、その存在は文化・宗教とも深く結びついていきます。

中世からルネサンスへ——チーズケーキが「菓子」に進化した時代

中世ヨーロッパでは各地の修道院でチーズを使った菓子が発展しました。今日のチーズケーキの直系の祖先ともいえる「チーズタルト」がイギリスやフランスで作られるようになり、砂糖・卵・バターを組み合わせたリッチな配合が生まれます。15〜16世紀のルネサンス期にはクリームチーズが普及し、よりなめらかでコクのある現代的なチーズケーキへと変化していきました。

そして18世紀、ニューヨークのホテルシェフ、ウィリアム・ローレンスがクリームチーズを偶然発明。これが後に「フィラデルフィア・クリームチーズ」として商品化され、ニューヨークチーズケーキの誕生へとつながります。濃厚でクリーミーな「NYスタイル」は世界中に広まり、今では世界中で親しまれるスタンダードとなっています。

真っ黒バスクチーズケーキ 香のか
真っ黒バスクチーズケーキ「香のか」— 表面の焦げとなめらか食感が絶品のスペイン発祥スイーツ

バスクチーズケーキの登場と日本への伝来

20世紀後半には、スペインのバスク地方・サン・セバスティアンのレストラン「La Viña(ラ・ヴィーニャ)」のシェフ、サンティアゴ・リベラが生み出したバスクチーズケーキが世界的に話題となりました。外はこんがりと焦がし、中はとろとろ半熟——この一見「失敗作」のような見た目から生まれた逆転の発想が、チーズケーキの概念を覆しました。

日本へのチーズケーキ伝来は明治時代以降とされ、戦後の洋菓子ブームで一気に普及します。日本ではふわふわのスフレチーズケーキが独自進化を遂げ、抹茶やゆずを使った「和チーズケーキ」も誕生。今や全国各地の老舗パティスリーが個性豊かなチーズケーキを生み出し、お取り寄せスイーツの定番として不動の人気を誇っています。

チーズガーデン 御用邸チーズケーキ
チーズガーデン「御用邸チーズケーキ」— 那須御用邸ゆかりの地で生まれた日本を代表する名品

お取り寄せで楽しむ!絶品チーズケーキ3選

歴史の旅を振り返ったところで、今すぐ試してみたくなった方のために、楽天市場で人気の絶品チーズケーキをご紹介します。

① 幻のチーズケーキ(クリオロ)

「幻のチーズケーキ」として名高いクリオロの看板商品。ふわふわのスフレ生地とクリームチーズの絶妙なバランスが、口の中でとろけるように広がります。贈り物にも喜ばれる逸品です。

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② 真っ黒バスクチーズケーキ(香のか)

表面をあえて真っ黒に焦がした、インパクト抜群のバスクチーズケーキ。カットすると中はとろとろの半熟状態で、チーズの濃厚な旨みが口いっぱいに広がります。星4.84(レビュー96件)の高評価を誇る自信作です。

楽天市場で「バスクチーズケーキ」を見る(¥3,380〜)

③ 御用邸チーズケーキ(チーズガーデン)

栃木・那須の御用邸にほど近い地に本店を構えるチーズガーデンの代名詞的存在。しっとりと密度の高い生地に北海道産クリームチーズのコクが凝縮されており、発売以来変わらぬ人気を保ち続けています。

楽天市場で「御用邸チーズケーキ」を見る(¥2,540〜)

チーズケーキが愛され続ける理由——甘さと塩気の絶妙なバランス

チーズケーキが世界中でこれほど愛される理由のひとつは、チーズが持つ独特の「塩気」と砂糖の「甘さ」が生み出す複雑な味わいにあります。ケーキでありながらどこか食事感もあるこの絶妙なバランスが、甘さが苦手な方にも受け入れられる万能スイーツたる所以です。

また、焼き方・配合・チーズの種類によってニューヨーク、バスク、スフレ、レア、ベイクドなど多彩なバリエーションが生まれるため、世界中のパティシエが独自のチーズケーキを追求し続けています。

まとめ:2500年の旅を経て、今日もとろける

古代ギリシャのオリンピック選手が食べた素朴なチーズ菓子から、世界中で愛されるとろける絶品スイーツへ——チーズケーキの旅は2500年を経ても止まりません。次にチーズケーキを口にするとき、そのひとくちに込められた長い歴史をちょっとだけ思い出してみてください。きっといつもよりも、もっとおいしく感じられるはずです。

ぜひお取り寄せで、歴史と味わいを一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。

※本記事には楽天アフィリエイトリンクが含まれます。商品の価格・在庫状況は楽天市場の各ショップページにてご確認ください。

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この記事を書いた人

全国47都道府県のスイーツ・銘菓を食べ歩くスイーツ愛好家。楽天市場でのお取り寄せ歴10年以上で、本当に美味しいものだけを厳選してご紹介しています。チョコレートとチーズケーキが特に好き。地方の隠れた名品を発掘するのが何よりの楽しみです。

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