2026年4月– date –
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和菓子・洋菓子の歴史
【地域の名物菓子②】八つ橋の元祖(京都):300年以上続く京都土産の象徴
京都のお土産といえば八つ橋(やつはし)と答える人は多いのではないでしょうか。シナモン(ニッキ)の香りが特徴の硬い八つ橋と、生地であんこを包んだ柔らかい「生八つ橋(なまやつはし)」は、京都を訪れる観光客が必ず手にとるほどの定番土産です。そ... -
和菓子・洋菓子の歴史
【地域の名物菓子①】人形焼の元祖(東京):浅草と日本橋に伝わる江戸の味
東京のお土産として長く愛されている人形焼。七福神や歌舞伎の人物など縁起のよい形に焼き上げられた、甘い小判型の焼き菓子です。中には粒あんがたっぷり。カステラ生地の素朴な甘さと形の愛らしさは、東京の下町文化を今に伝えています。では、この人形... -
和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥⑦】チョコレートの日本進化:明治から始まる「板チョコ」と日本独自の発展
バレンタインデーにチョコレートを贈る文化は日本独自のものですが、それだけではありません。日本はチョコレートの「進化の場」としても世界的に注目されています。抹茶チョコ・わさびチョコ・醤油チョコなど、日本独自のフレーバーは今や海外でも人気。... -
和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥⑥】アイスクリームの日本上陸:明治天皇も食べた冷たいデザートの歴史
暑い夏に欠かせないアイスクリーム。現代では当たり前の存在ですが、日本にアイスが初めて登場したのは明治時代のことで、当時は大変な珍品でした。その歴史は、開国直後の横浜を舞台に始まります。今回はアイスクリームが日本に伝わり、国民的スイーツへ... -
和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥⑤】シュークリームの日本上陸:明治の文明開化と洋菓子文化の幕開け
サクっとした薄皮の中にたっぷりのカスタードクリーム——シュークリームは、日本の洋菓子店の定番商品として長く愛されてきました。フランス語で「キャベツのクリーム」を意味するこのお菓子が日本に伝わり、定着するまでには、明治時代の文明開化という大... -
和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥④】プリンの日本普及:横浜発祥の港町スイーツが全国を席巻するまで
なめらかなカスタードの甘さと、ほろ苦いカラメルのハーモニー——プリンは日本のデザートの定番中の定番です。今日ではコンビニでも手軽に買えるほど身近な存在ですが、日本にプリン文化が根付くまでには、明治時代の横浜から始まる興味深いドラマがありま... -
和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥③】ショートケーキの日本独自進化:なぜ日本のケーキはイチゴが乗るのか
ふわふわのスポンジに生クリームとイチゴ——日本のショートケーキは、世界でも類を見ない独自のスタイルを持っています。アメリカで生まれた「ショートケーキ」は本来ビスケット生地にいちごを添えたものでしたが、日本に伝わったことで全く異なる進化を遂... -
和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥②】バウムクーヘンの日本上陸:大正時代に始まった菓子文化の交差点
年輪のような美しい断面が特徴のバウムクーヘン。ドイツ語で「木(バウム)のケーキ(クーヘン)」を意味するこの菓子は、日本では特別な存在感を持っています。高級感があり、お祝いの贈り物として定番の地位を確立していますが、実は日本に最初にバウム... -
和菓子・洋菓子の歴史
【洋菓子の日本発祥①】カステラの元祖:長崎を舞台に生まれた南蛮菓子の傑作
しっとりとした生地にたっぷりの卵と砂糖の甘み——カステラは今や日本を代表するお菓子のひとつですが、その起源はポルトガルにあります。16世紀の大航海時代、南蛮貿易の窓口となった長崎に持ち込まれたポルトガルの菓子が、日本人の手によってどのように... -
和菓子・洋菓子の歴史
【和菓子の元祖⑬】あんみつの元祖:大正時代に銀座で生まれた和スイーツの定番
透き通る寒天・赤えんどう豆・白玉・求肥、そして艶やかな黒蜜があんみつの世界を作り上げています。あんみつは、和菓子の要素を一皿に集めた豪華なデザートで、甘味処の定番メニューとして長く愛されてきました。このあんみつが誕生したのは大正時代の東...